備忘録(仮のような正式タイトルのような

基本放置の備忘録。2013年2月25日開設。Twitterもやっています。@tatibana_m

呪術廻戦とかワールドトリガーとか

『呪術廻戦』23話。

 

(アイツが吐いた血……毒かな?)

 とりあえず見た範囲では特に解説なかったけれど、バトルの最中に余計なことを考えるのが、この作品の特徴の一つなのかな。虎杖のキャラ立てにも寄与している気が。

 再び吸い込まれる釘崎。

 これまた呪術の特徴として、バトル中にアクシデントが発生し、勝利条件/敗北条件が更新されるというのがある気がする。面白いけれど、対抗戦と連続(間隔は空いているけれどなので、少年院も)なので、あまり続くとそれすらも単調になる危惧もあり。

 伏黒の領域展開。「術式の解釈を広げ」たらしいけれど、何が変わったのかはよくわからず。それでも圧倒的な絵力で見せてくるのが流石の一言。

 津美紀は義理の姉だったのね。ジャンプでちょっとだけ先の展開を知ってしまったので、まあ伏黒が不憫。

 「背中を見たら……」でチープ・トリックを思い出す。そして直後に見られてしまうコメディ展開。やっぱりこれが呪術だよなあ。

 相手がブチギレたところで次回へ。次あたりで二期へ続くかなあ。

 

 

ワールドトリガー』10話。

 

 単行本で既読なので、軽く気になった部分のみ。

 石田彰さんボイスの王子、喋るたびに「王子!」って感じでニヤニヤしてしまう。変化球の配役もいいけれど、ド直球はド直球の良さがある。

 ワートリはジャンプ漫画としては珍しく動きのないシーンが多い作品で、それゆえにアニメにするのが難しいのだけど、今回は細かい芝居を挟んだり「コマとコマの間」を描いたりして、作品そのもののテンポを崩していないのがお見事。前シリーズだと関係ないエピソードを挟んで間延びしていたので。

(とはいえ、これは東映アニメではよくある手法なのだけど)

 カシオと海のバトルは、コミックスで1コマだった「剣撃→時差式バイパー二連弾」をきちんと時差式になっていて、どんな流れで海が倒されたのかを詳細に描くと同時に「2発までは防ぎ切った」という海の実力も示せているのが良かった。

 今回はやけに目立った ≡3≡ 

 無表情で斬りかかるクガ。普段がニコニコしている分、落差がでかい。これがギャップ萌え……?